直線上に配置

一次 H11 問題10 - magu (男性) -2004-07-01 00:13:45
信頼性に関する次の記述のうち,誤っているものを選べ。

@実測データをワイブル確率紙にプロットすることにより,初期故障型か摩耗故障型か偶発故障型かを推定でき,寿命を求めることができる。
A故障は,製品の強度以上にストレスが加わったときに起る。したがって,強度の分布とストレスの分布の重なりから,故障率を推定することができる。
Bある測定データが正規分布の形をしている場合,平均値μの両側±3σ(σ:標準偏差)の間に入る割合は,97%である。
C一般的に機械系製品の故障率は,バスタブ(BathTub)曲線の形を示す。
D安全係数Sf=強度/ストレスとすると,Sf>1であれば安全である。一般に,ストレスや強度の情報が不確かなほどSfは大きくとる必要がある。


う〜n - magu (男性) -2004-07-03 01:24:40
C、Dはわかりました。
@は△として、
Bはすんなり受け入れていました。
だったら残りのAは重なりではなく比較かな〜と思い、Aとして解答案を出していました。
Bについては(標準偏差)が書いているので非線形となり、とりあえず97%にはならないと判断できればいいのでしょうか?(邪道?)


- taka (男性) -2004-07-03 16:54:41
3σは、97%ではなく、99.74%のようです。
よって、Bで良いと思います。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/Bunpu/normdist/hyojunhensa.html


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