直線上に配置

問題29 - guppy

2004/10/13(Wed) 10:50

加工に関する次の記述のうち、正しいものを選べ。
@切削加工とは、工作機械と切削工具を使用して、工作物の不必要な部分を切り屑として除去し、所望の形状や寸法に加工するものであるが、この加工法で仕上げ面粗さの良好な製品を得ることは難しい。
A深絞加工とは、平らな金属板をダイの中にパンチで押し込み流動させながら継ぎ目のない円筒や角筒など、種々の容器状のものを成形する加工法であり、ステンレス製の風呂桶や清涼飲料水の缶の製造に用いられる。
B研削加工とは、工具として研削砥石を用い、これを回転させて工作物を削る加工方法であり、加工単位が小さく加工精度が高い特徴を有するが、ぜい性材料の加工には用いられない。
C引抜加工とは、所定の穴形状を有するダイスに被加工材を通して引き抜くことにより各種横断面形状を有する線、棒などを製造する加工法であるが、押出加工と異なり管状の製品を得ることはできない。
D溶接加工は、複数の金属あるいは非金属材料を加熱融解して接合する加工法で、機械的圧力を付加せずに接合するため、母材の変形が小さい特徴を有する。

Aにしてみました。

@加工精度が高そう...
Bぜい性材料の加工にも用いそう...
C管状もありそう...
D母材の変形が大きそう...

Re: 問題29 - yoho

2004/10/13(Wed) 12:35

@どの程度の面粗さを示しているのか不明であるが、嵌合部品程度は旋盤などで作れるから---×
A低価格のステンレスナベは深絞だし、継ぎ目無しのステンレス風呂桶を見たことがある。ステンレスの種類によるが飲料缶の製作も可能なので、それらから類推して、--○
Bセラミックスの加工で研削は使われている。---×
Cアルミやステンレスの引き抜きパイプがある。---×
D溶接したら内部応力を除去する熱処理もある。---×

よってAにしてみました。

Re: 問題29 - tcyjp

2004/10/13(Wed) 22:01

わたしは悩んでAにしました。


直線上に配置

inserted by FC2 system