直線上に配置

H17 二次 問6

問6 - ぐっぴぃ

2005/08/07(Sun) 23:46

剛なロボットアームをモータで駆動し、モータの回転角の目標値とフィードバック信号であるポテンショメータによる回転角の計測値との差から得られる偏差にゲインを乗じて位置制御を行う場合について、目標値に対するずれの修正を考えるとき、間違っている記述は次のうちどれか。
@比例ゲインを大きくすれば、常に応答は速くなる。
A比例ゲインに加えて微分ゲインを追加すれば、常に応答は速くなる。
B比例ゲインに加えて積分ゲインを加えれば、常に定常偏差が減少する。
C比例ゲインに加えて積分ゲインを加えれば、常に減衰性が向上する。
D比例ゲインに加えて微分ゲインを追加すれば、常に減衰性が向上する。

わかりません。Dにしました。

Re: 問6 - masa

2005/08/08(Mon) 06:03

微分ゲインは応答を早くする
積分ゲインは偏差を減少させる。

Dが正解ぽい

Re: 問6 赤とんぼ

2005/08/08(Mon) 21:12

これも迷いましたが、 Dにしました。
”常に”という表現が迷った原因ですが、@ Bは当たり前として、Aは発散するときもありますが、少なくとも応答は速くなる、Cも比例と積分のゲインが悪ければ減衰性は常に良くなるとは思えません。
しかし、 Dは 微分を入れることで まず減衰性があがることは無いはずなので。

Re: 問6 - 赤ワイン

2005/08/08(Mon) 22:45

私もDにしましたが、減衰性のみに着目すると積分が間違っているように感じ、Cのような気がしてきましたが、どうでしょうか?

Re: 問6 - マークス

2005/08/09(Tue) 01:10

私もDにしました。

Cでは? - DEORE

2005/08/10(Wed) 17:25

PID制御では
I:偏差を減少、D:減衰性が向上(=早くなりしかも収束する)
・・・Cが間違いでは?


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